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2009年冬
2009年冬のドラマです。ヴォイス~命亡き者の声~

ヴォイス~命亡き者の声~のストーリー・あらすじ
加地大己(瑛太)は東凛大学医学部の4年生。外科の中でも花形の心臓外科学ゼミを志望していたが落とされてしまう。自信を持っていただけにこの結果に納得できない大己は、合格した法医学ゼミの佐川文彦(時任三郎)教授に、本当は自分は心臓外科学ゼミに合格していたのに、法医学ゼミに移動させられたのではないかと問う。
心臓が止まってしまえばどんな医学も役に立たないという大己の志望動機を聞いた佐川は、亡くなった人の声に耳を傾ける医学を説く。
日は改まり、ゼミ開始の日。
大己をはじめとするゼミのメンバーが解剖室の見学などを終えた頃、警察から他殺の可能性があるとして一体の遺体が運び込まれた。佐川の手によって解剖が進められた遺体は屋上から落ちてきた物にぶつかったことが原因による死亡ということだったが、それにしては不審な点がいくつかあった。額の中央に残った陥没・・・これは何を示すものなのか。
現場へと出向いた大己は、あるものに気がつく・・・。
異常死の一割程度しか解剖がなされない日本において、亡くなった人の本当の声が届かない現状に疑問を投げかける医療ドラマ。
フジテレビ系 月曜9時~
出演者:役柄など 加地大己(瑛太):東凛大学医学部4年。心臓外科学ゼミを志望していたが結果は法医学ゼミに。最初は法医学に対する反発もあったが、次第にその意義を理解していく。 石末亮介(生田斗真):東凛大学医学部4年。消化器内科の権威を父親に持つ総合病院の御曹司。父への反発から法医学ゼミに入った。 久保秋佳奈子(石原さとみ):東凛大学医学部4年。幼い頃に母を心不全で亡くしたが、その診断に納得しておらず、花形の脳神経外科学ゼミを蹴って法医学ゼミに入った。 佐川文彦(時任三郎):東凛大学法医学教室の教授。法医学の意義を若者にも理解して欲しいと願っている。 夏井川玲子(矢田亜希子):東凛大学法医学教室の助教。
ここ数年、安定した視聴率をたたき出しているのが医療ドラマですね。医龍シリーズ、コードブルー、チームバチスタの栄光、ちょっと古いところでは救命病棟24時など、医療現場の緊迫感と、その場所に存在する人間ドラマを扱ったドラマは常に一定の人気があります。
ヴォイスは、法医学という主に亡くなった方の解剖などを扱う医学なので、ちょっと医学ドラマとは違うかもしれませんが、大学関係でやはり大ヒットしたドラマ、ガリレオなどと同じようなにおいを感じさせるドラマで、しかも月9ということから、どれだけ視聴率を稼げるかが注目されますね。
キイナ~不可能犯罪捜査官~
キイナ~不可能犯罪捜査官~のストーリー・あらすじ
警視庁捜査一課に配属された新人刑事の山崎タケル(平岡祐太)は変死体の発見との知らせを受け、現場に急行した。その場所には、うつぶせになった女性の遺体が。そしてその周りにはおびただしい数の魚が散乱していたのだった。 目撃者は、空から魚が降ってきた、というのだが、上空には何もなく、そんな話をにわかには信じられないタケルたち。 そこに春瀬キイナ(菅野美穂)が駆けつけてきた。キイナは魚の様子や遺体の様子を見ただけで、その魚が竜巻によって運ばれてきたものだと見抜く。と同時に女性がここで死んだ原因までも。 キイナの推理通りの事件だったことが裏付けられ、タケルは管理官の御手洗修司(草刈正雄)にそのことを報告する。と、御手洗はタケルに、特別班、通称ベッパンでの勤務を命じる。 ベッパンはキイナしか所属していない、一見すると不可解以外の何者でもないような事件のみを扱う捜査班。キャリア組でエリートの道を歩んでいくとばかり考えていたタケルは、その決定に不満だったが・・・。 不可能犯罪ばかりを扱う特別班でタケルがキイナから学んでいくこと、そして二人の関係が注目される推理ドラマ。
日本テレビ系 水曜10時~
出演者:役柄など 春瀬キイナ(菅野美穂):警視庁捜査一課捜査官。謎の多い事件を担当する特別班(通称ベッパン)に所属。事件に対しては男勝りの手腕を発揮するが恋愛にはうとい。 山崎尊(平岡祐太):キャリア組のエリートだったのだが、イメージしていた刑事像と全く逆のキイナの相棒となり、戸惑う日々を送っている。 工藤真一郎(塚地武雅):科捜研の技官。キイナの元カレ。職業柄、データのみを信頼して仕事を進めるタイプだが、キイナの天才的なひらめきには一目置いている。 遠藤桜(小池栄子):捜査一課の情報管理担当。キイナとは同期。女性だがサバサバしており、キイナにとってもよき相談相手。恋愛に関しても長けている。 御手洗修司(草刈正雄):捜査一課強行犯係の管理官。キイナの刑事としての才能を見抜いているよき理解者。 雅一馬(沢村一樹):捜査一課強行犯係係長。たたき上げの刑事で、どんな犯罪に対してもまじめに取り組む。足を使った泥臭い捜査でも手を抜かず、部下からの信頼も厚い。
主題歌 「ChaNge WoRLd」 MiChi
ドラマ「働きマン」で見せた、男勝りなキャリアウーマンの姿とはちょっと違うものの、菅野美穂の演技には注目したいところ。 また、キイナのシナリオはどれも突拍子のないものばかりではあるものの、それらは全て実際に起こった不可解な事件や科学で証明された現象をベースにしたものとなっています。このあたりは、昨年ヒットしたドラマ「ガリレオ」との類似点もあり、ガリレオが好きだった人には楽しめるストーリーになっていると思いますよ。
Q.E.D 証明終了
Q.E.D 証明終了のストーリー・あらすじ
水原可奈(高橋愛)は都内の高校に通う高校2年生。刑事の幸太郎(石黒賢)を父に持つ可奈は、困った人を見ると放ってはおけない行動派で、好奇心旺盛な性格を持ち合わせていた。
そんな可奈のクラスに燈馬走(中村蒼)が転校してきたところから全ての物語は始まる。アメリカの中でも名門と呼ばれるマサチューセッツ工科大学を15歳にして卒業、しかもその後、日本の高校に編入という経歴を可奈の好奇心が捨て置くはずもなく、さっそく仲良くなってしまうのだった。
そんなある日、スカイダイビング日本代表チームのメンバーが落下して死亡するという事件が起こった。事故かとも思われる事件だが、なんとパラシュートを背負っていた背中にはナイフが突き立てられていたことから殺人事件と推定された。しかし、上空から地上に落下するまでの間にパラシュートで隠れている背中を刺すなどということが可能なのだろうか・・・。
NHK 木曜8時~
出演者:役柄など
燈馬想(中村蒼):MITを15際で卒業し、なぜか日本の高校に編入している天才児。しかし、一般的な高校生としての側面も多い。 水原可奈(高橋愛):健康だけは誰にも負けないスポーツ万能少女。剣道の達人。困った人を見ると放っておけない性格。父親との二人暮らし。 水原幸太郎(石黒賢):可奈の父親。可奈の剣道の腕前も父親である幸太郎が鍛え上げたもの。
主題歌
「このまま ずっと」青山テルマドラマの見どころや注目ポイントなど 数学に長けた天才少年と、数学が苦手な元気はつらつ少女のでこぼこコンビが、数学的な知識を持って数々の難事件を解決していくという加藤元浩さんの漫画「Q.E.D. 証明終了」が原作となっています。 数学と物理学の違いこそあれ、昨年大ヒットしたフジテレビのドラマ「ガリレオ」と似たシチュエーションのドラマといえるでしょう。 しかし、こちらは高校生という設定で、主人公の想を演じる中村蒼さんと、可奈を演じるモーニング娘。の高橋愛さんの演技が注目されるドラマといえるでしょうね。 制作者も一押しと太鼓判を押す、二人の演技に注目したいところです。
特命係長只野仁

特命係長只野仁のストーリー・あらすじ
只野仁(高橋克典)は広告代理店の電王堂の総務に務めるサラリーマン。大手広告代理店の中にあって、明らかに閑職にある仁だったが、それは表向きの顔にすぎない。裏の仁は電王堂会長の黒川重蔵(梅宮辰夫)の特命を受けてさまざまな社内のトラブルを解決する特命係長だった。
昼間はうだつの上がらないサラリーマンが、夜になると無敵の下半身を武器にさまざまな諜報活動を行い、また華麗な格闘ワザで悪者をばったばったと倒していくさまが実に爽快な現代版水戸黄門的ドラマ。
テレビ朝日系 木曜9時~
出演者:役柄など
只野仁(高橋克典):広告代理店の総務課係長。絵に描いたような窓際社員というのは昼間の顔で、夜は電王堂会長の特命を受けて秘密の任務を遂行し、悪者に正義の鉄槌を下している。黒川重蔵(梅宮辰夫):電王堂会長。社内のトラブルでも特にやっかいなものについて、仁を呼び特命を与える。
森脇幸一(永井大):電王堂のメールボーイ。しかし、裏では仁と同じ特命部に所属している。けんかは苦手だが、誰からも愛されるキャラクターを利用した諜報活動が得意。
坪内紀子(櫻井淳子):電王堂の会長秘書。特命係長の仁に恋している。しかし、総務部係長である只野仁と同一人物であることには気づいていない。
主題歌
「悲しみを愛しさで」
歌:阪井あゆみ
作詞:秋元康
作曲:望月衛介
実は2003年から続いている、息の長いドラマシリーズです。
新しいところではゴクセン、古くはスーパーマン、時代劇では暴れん坊将軍、遠山の金さん、水戸黄門など、素性を隠して活躍するヒーローを描いた作品は多いですが、その中でも現代劇としては荒唐無稽な部類に入るのかも知れません。ただ、サラリーマン金太郎などでも培われた、スーパーサラリーマンとしての高橋克典さん像がうまく集約されたドラマになっています。
2008年末には映画も公開されたりして、いい意味で世間に広まってきた只野仁。深夜の時間帯で放送されていたときのお色気満載ドラマではなくなりましたが、変らぬおもしろさに注目です。
ありふれた奇跡のストーリー

ありふれた奇跡のストーリー・あらすじ
中城加奈(仲間由紀恵)は業務用厨房機器の利用実演を行うクッキングライブを仕事としている。ある日、電車からホームに降り立った加奈は、ホームで立ち尽くす男が何となく気になり、近づくと、なんと線路へ飛び降り自殺を図ろうとしたため、すんでのところで制止する。と、同じく気になって男を止めた人がいた。それが田崎翔太(加瀬亮)だった。
最初は自殺をしようとしたことを否定する男=藤本誠(陣内孝則)だったが、後日、自殺しようとしたことを認める。と同時に、そんな自分の行動に気づいた二人も、過去に自殺を考えたことがあるんじゃないか、と言い出した・・・。
フジテレビ系 木曜10時~
出演者:役柄など
中城加奈(仲間由紀恵):業務用厨房機器の販売会社社員。駅のホームで自殺しようとしていた藤本を制したことで、翔太と知り合う。田崎翔太(加瀬亮):左官職人。物静かであまり社交性が高くない性格だが、過去に死を選ぼうとした自分と同じものを加奈に感じ惹かれる。
藤本誠(陣内孝則):駅のホームで自殺しようとしたところを加奈と翔太に止められる。
田崎重夫(風間杜夫):翔太の父で水道局勤務。
中城静枝(八千草薫):加奈の祖母。
ドラマ「ごくせん」や、映画「私は貝になりたい」への出演、紅白歌合戦や日本テレビ系の24時間テレビなどで司会もつとめるなど、忙しい日々が続く仲間由紀恵さんと、映画「それでもボクはやってない」での好演が記憶に新しい加瀬亮さんの、演技派二人が共演するとして話題になっているこのドラマ。
フジテレビ開局50周年記念ドラマとして、風のガーデンに引き続く第二弾として作られました。前作は同じクールのドラマとして高視聴率をたたき出しましたが、今作もそれに続けるか注目が集まっています。
RESCUE~特別高度救助隊

RESCUE~特別高度救助隊のストーリー・あらすじ
北島大地(中丸雄一)は横浜市安全管理局西消防署に所属する消防隊員。助けを必要とする人を見ると放っておけない性格で、工場火災のものすごい猛火の中にも突っ込んでいこうとするが、あまりの炎の激しさに手をこまねいていた。
そんなとき、現場に駆けつけたスーパーレンジャーが手際よく工場火災現場に取り残された女性を救出する。自分もああなりたいと願う大地にまたとないチャンスが訪れた。スーパーレンジャーのメンバー補充の臨時試験が行われるのだ。大地の他にも不動雅志(山本裕典)、井川省吾(石黒英雄)、小日向剛(大東俊介)など一癖も二癖もある連中。
大八木(山下真司)の厳しい指導の中で、果たしてスーパーレンジャーになれるのは誰なのか・・・。
TBS系列 土曜8時~
出演者:役柄など
北島大地(中丸雄一):スーパーレンジャー候補生。救助の現場にいると、後先考えずに暴走する傾向もあるが、子どものころ巻き込まれた災害の記憶がトラウマとなって行動に影響が出ることも。手塚豊(増田貴久):スーパーレンジャー候補生。大地の親友。
不動雅志(山本裕典):スーパーレンジャー候補生。スタンドプレーするタイプで他人を信用しないが、消防隊員としての能力は高い。
徳永克己(石黒賢):スーパーレンジャー隊長。大地が子どもの頃、遭遇した土砂災害の現場にて命を落とした宮崎の親友。
葛城康介(要潤):スーパーレンジャー隊員。クールな性格。
大八木誠司(山下真司):消防センターの訓練課長。スーパーレンジャー候補生をしごきまくるのが仕事。厳しいのも愛情の裏返し。
主題歌
「RESCUE」KAT-TUN
土曜8時のドラマ枠というのは、それまでのバラエティーにこだわってきたTBSの英断によって作られたと言われています。第一弾のROOKIESが大ヒット。次の恋空が大コケ。ブラッディマンディがまずまずといった感じで来ている中での第四弾としてRESCUE~特別高度救助隊に注がれている注目度は高いと言えるでしょう。
出演者の中では、やはりKAT-TUNの中丸雄一くんが主演を務めている点でしょう。中丸くん自身、3本目となるドラマレギュラーでの主演抜擢ということで、ファンならずともその演技に注目が集まるところです。
歌のおにいさん

歌のおにいさんのストーリー・あらすじ
矢野健太(大野智)は大学4年生。しかし、せっかく決まっていた就職内定を取り消され、恋人の明音(千紗)にもいきなり振られてしまう。
しかも父の光雄(小野武彦)姉のさくら(須藤理彩)には、すぐに就職しないなら大学の学費を返せ、と言われ、がむしゃらに就職活動に挑んでいた。
そしてついに決まった就職先はなんと子ども番組の歌のおにいさんだった。
実際に収録に向かうと、そこにはイメージとは全く違う子ども番組が展開されていた・・・。
ABC系 金曜11時15分~
出演者:役柄など
矢野健太(大野智):スタッフとして応募した子ども番組で、なぜか歌のおにいさんとしての就職が決まってしまった青年。氷室洋一(戸次重幸):ベテラン歌のおにいさん。ナルシストで、しかも子ども番組を牛耳っている、通称「王子」。
美月うらら(片瀬那奈):歌のおねえさん。氷室を崇拝しており、しかも歌劇団出身のため童謡をオペラ調に歌う。
斉藤守(丸山隆平):健太と同期の歌のおにいさん。
清水さやか(滝沢沙織):メイク担当。ツンデレ性格の持ち主。
主題歌
「曇りのち、快晴」矢野健太
どう考えても異色の作品となることは間違いない本作。注目はやはり昨年のドラマ「魔王」で主演としてシリアスな役作りにつとめた嵐のリーダー大野くんが、歌のおにいさんという役所をいかに演じるかということになるでしょう。
また、最近のドラマは原作つきというものが多い中、オリジナル作品としての挑戦でどこまで視聴率が追えるかというのも見どころかも知れません。
必殺仕事人2009

必殺仕事人2009のストーリー・あらすじ
江戸で若い娘が暴行された末に殺害される事件が多発する。その裏には美景庵という、江戸時代のホストクラブのようなお店が関わっているらしい。
殺された娘の父親からの依頼を聞いたお菊(和久井映見)は、夜中に遊び歩いていた娘を持つ父としての世間体を気にしてばかりの依頼を断ったものの、気になって源太(大倉忠義)に探りを入れさせる。
その結果、廻船問屋の野崎吉右衛門(田宮五郎)が事件に関わっていることが分かる。と同時に、殺されたお佐代(町田マリー)の妹、お絹(小林涼子)が美景庵の近くで知り合った直助(中村俊介)という男が妹殺しに関わっていることも明らかになり・・・。
一世を風靡した必殺仕事人シリーズが現代に蘇る。
ABC系 金曜9時~
出演者:役柄など
渡辺小五郎(東山紀之):南町奉行所見回り同心。裏では仕事人として中村主水の跡を継ぐ働きをしているが、家では婿養子として子ども扱い。
中村主水(藤田まこと):南町奉行所自身番係。ご存じ仕事人だが、表向きの仕事は閑職なため、すっかりくさっている。仕事人としての腕は健在。
経師屋の涼次(松岡昌宏):経師屋(ふすまや屏風の修繕業)。食通で酒好き。表向きの仕事道具である筆に仕込んだ針で仕事を行う。
からくり屋の源太(大倉忠義):からくり人形職人。精密なからくり人形を用いた「仕事」は正確だが、迷いもあるようだ。
花御殿のお菊(和久井映見):浄瑠璃の師匠。裏稼業の仕事を仕入れてくる情報屋としての役回りを担っている。
テーマ曲
「鏡花水月」The SHIGOTONIN
必殺仕事人シリーズの最新シリーズというだけでも見てしまう人は多そうですが、中村主水と渡辺小五郎の新旧仕事人の競演は見逃せません。
基本的にはスペシャルドラマとして放送された必殺仕事人2007のキャストを引き継いでいますが、涼次の武器がどくから仕込み針に変っていたり、源太の恋人は死んでいるという設定は2007でのエピソードを踏まえたものだったりと、続編としての連続性への言及もきっちりと行っていて、必殺仕事人2007を見ておくとさらに楽しめるかも知れません。
銭ゲバ

銭ゲバのストーリー・あらすじ
蒲郡風太郎(松山ケンイチ)はとても貧乏な家庭に生まれ育ちました。
父親である蒲郡健蔵(椎名桔平)は働きもせず何かと言えばすぐ暴力をふるうダメ親父。母親の桃子(奥貫薫)は病弱な体で家計を支えるものの、給食費も教科書代も払えず、子ども時代の風太郎(齋藤隆成)は学校でいじめにあう日々を過ごしてきました。
そして、風太郎が5年生のある日、母は体調を崩し、薬を買うお金もないまま死んでしまうのでした。この事実は風太郎の心に大きなキズを残します。
「おかあさんはお金がないから死んだ」
それからの風太郎は、唯一、お金だけを信じられるものとして生きていくことになるのです。ときに盗みを働き、ときに人を殺しながらも・・・。
日本テレビ系 土曜9時~
出演者:役柄など
蒲郡風太郎(松山ケンイチ):貧乏な家庭に生まれ育つ。母親が死んだのはお金がないせいだと思い、それ以来、お金があれば何でも手に入ると考えて行動するようになる。 三國緑(ミムラ):三國造船の社長令嬢。風太郎とは子どもの頃にちょっとした因縁がある。偶然、風太郎と再会する。 荻野聡(宮川大輔):刑事。殺人事件について捜査しており、犯人として風太郎のことを疑っている。 三國茜(木南晴夏):緑の妹。頬にアザを持っている。
主題歌
「さよなら」かりゆし58
最近のドラマにしては、とにかく暗い、というのが銭ゲバを見た人の率直な感想ではないでしょうか。
子ども時代の風太郎役に、前クールで流星の絆の子役を演じた齋藤隆成くんが起用されていることや、子ども時代とオーバーラップさせながら進んでいくストーリー展開に、どうしても流星の絆と比べてしまう人も多いでしょう。
劉生の絆でも、子どものときに両親を惨殺された兄弟というシリアスな設定がされていましたが、ストーリー自体は適度なコメディタッチで進んでいったので、いい意味で肩すかしを食らったドラマでしたよね。
今回の銭ゲバでは、そういった逃げ道も用意されてません。100円のお金にも事欠く極貧生活、父親はろくに働きもしない暴力親父、ちょっとした行き違いから泥棒扱いされたり、学校ではいじめにあったり、さらには母親が病気になっても薬を買うことすらできず死んでしまうという救いようのないストーリーが展開していきます。今の時代だからこそ、このシナリオを映像化しようとしたのか、どうにも土曜の9時という時間帯にはいささか重すぎるような気もしないでもありません。
しかし、そのような境遇の中から、銭に執着して生きていくことになる風太郎を、演技派の松山ケンイチがいかに演じていくか、というのがこのドラマの最大にして唯一の見どころと言えるでしょう。
銭ゲバの原作はジョージ秋山が描いた漫画で、既に完結しています。文庫版や電子書籍版も出ており、安く手に入れることができるので、読んでからドラマを見るか、見終わってから原作を読むか迷っている人もいるでしょう。なかなかヘビーなストーリーなので、原作を読んで心構えをしてから見たいというのも分からなくもありませんが、ネタバレしたドラマは見ていてもいまいちおもしろくないので、少し我慢してみるのもいいかも知れませんね。
松山ケンイチ主演の銭ゲバの特殊メイク秘話
神の雫

神の雫のストーリー・あらすじ
神咲雫(亀梨和也)は、世界的ワイン評論家である神咲豊多香(古谷一行)を父に持ち、現在は大手ビールメーカーの営業マンとして働いていた。同じアルコールを扱う会社ではあるものの、父への反発からワインのことを特に学ぶことはなかった。
しかし、接待先で見事なデキャンタージュのテクニックを見せ、翌日にはワイン事業部へ異動させられることに。それとほぼ時を同じくして、雫の元に入った知らせは、父の死だった。
顧問弁護士の霧生涼子(戸田菜穂)は、父の遺産として市場価格20億円にもなるワインコレクションがあることを雫に告げるが、そのコレクションを引き継ぐことができるのは、雫か、それとも一週間前に父との養子縁組を行っていたワイン評論家の遠峰一青(田辺誠一)であると言われたことから、事態はあらぬ方向へと展開していくことに。
日本テレビ系 火曜10時~
出演者:役柄など
神咲雫(亀梨和也):大手ビールメーカーに勤める営業マン。世界的なワイン評論家の父が亡くなったことから神の雫と呼ばれるワインを賭けた戦いに巻き込まれることに。 紫野原みやび(仲里衣紗):フランス料理店でソムリエールの見習いとして働いていたところ、失敗を雫に助けてもらったことから親しくなる。ワインの知識がない雫のよきパートナー。 遠峰一青(田辺誠一):天才ワイン評論家。神咲豊多香のワインコレクションを相続するため養子縁組をして、雫と対決することに。 神咲豊多香(古谷一行):世界的ワイン評論家。時価20億円とも言われるワインコレクションを残してこの世を去った。
主題歌
「ONE DROP」 歌:KAT-TUN 作詞:SPIN Rap詞:JOKER 作曲:t-oga/M.U.R. 編曲:ha-j
最近は定番となりつつある、漫画が原作のドラマです。
原作のほうは、韓国などでも大ヒットし、今年の秋にはあのペ・ヨンジュンさん主演でドラマ化されるといった話題もあるほどで、かなりの話題作を原作に持ってきたというのがまずは注目できるでしょう。
原作も、フランス人ですら舌を巻くほどの、正確なワインの知識が各所にちりばめられており、非常に評価が高いため、ドラマでもそういったワインに関する知識が深められるものになるかも知れません。
キャストとしては、何度もドラマ主演を務め、演技にも磨きがかかっているKAT-TUNの亀梨和也くん、助演としてハチワンダイバーなどでの演技が記憶に新しい仲里衣紗と、若い二人ががっちりとした演技をみせてくれそうですね。
ただ、原作では12本あるとされていた使徒と呼ばれるワインが、ドラマでは6本になっているなど、細かい設定変更もあります。使徒って、キリスト教の12使徒にちなんだものなんで、それを6本にしてしまうのもどうなのかな、とは思いますけど、よい方向でブラッシュアップされたストーリーになっていくことを期待しましょう。
亀梨和也主演の「神の雫」の製作発表のYoutube動画
本日も晴れ。異常なし

本日も晴れ。異状なしのストーリー・あらすじ
白瀬遼(坂口憲二)は、日本の警察の中でもまさに最前線の新宿中央署組織対策犯罪課で働く警察官でしたが、沖縄県警との人事交流ということで、日本最南端の那瑠美島に赴任することになりました。
那瑠美島には、今まで駐在所がなかったのですが、島民たちは、駐在よりもタクシーを導入するのが先、など、駐在所ができることを歓迎する人はいませんでした。それもそのはずで、那瑠美島はそれまで犯罪とは無縁ののどかな島で、駐在さんの必要がなかったのです。
ともあれ、赴任した白瀬は、まず島のことを知ろうとパトロールを始めます。その途中、島唯一の小学校でドッジボールをする小学校教師西門うらら(松下奈緒)と児童たちの様子を見かけた白瀬は、うららのあまりの運動神経のなさにいてもたってもいられず自ら参加。あっという間に子どもたちのヒーローになったのでした。
母親をなくして元気のない玉城星太(丸山歩夢)とも仲良くなった白瀬でしたが、星太の姉である美波(夏未エレナ)が島を出たいと言いだしたことから、島民が集まっての集会が開かれ、その場に駐在である白瀬も出席することになったのですが・・・。
離島に特有の医療問題、若者の島離れ、プライバシーの問題などを取り入れつつ、アウトサイダーである駐在さんと島民との心の交流を描くヒューマンドラマです。
TBS系 日曜9時~
出演者:役柄など
白瀬遼(坂口憲二):那瑠美島初の駐在さん。今回の赴任には沖縄県警との人事交流というだけでない事情がある模様。 西門うらら(松下奈緒):那瑠美島唯一の小学校教師。志を持って赴任してきたものの、島特有の生活に辟易している面も。 玉城美波(夏未エレナ):母親を亡くしたばかりの中学生。親代わりの島袋友子に気をつかって島を出ようと決心するが。 玉城星太(丸山歩夢):エレナの弟。内気な性格が母親の死によってさらに拍車がかかっている。駐在の白瀬を慕っている。 平良公平(半海一晃):公民館長。いちおう島のまとめ役だが、クセの強い島民に振り回されている。 梶井誠(宇梶剛士):高速船の乗組員。 又吉仙吉(近藤芳正):小学校の校長先生。 小山内日名子(中塚みの):学校の給食係。 知念キヌ(前田美波里):那瑠美島の中で発言力を持つ知的な女性。 島袋俊男(新垣正弘):民宿の経営者。 島袋友子(平栗あつみ):俊男の妻。美波と星太を預かって育てていた。 下地久(本間剛):郵便局員。配達する郵便物の内容を口外したりするちょっと困ったクセがある。 平良節子(大森暁美):公平の母。最近、やや痴呆の症状が出ることを、本人も公平も気にしている。
主題歌情報
曲名:ねがい 歌:秋山雅史 作詞:松井五郎 作曲:服部隆之 CW:旅立ちの日に
那瑠美島という南の島に東京から赴任してきた駐在さんと、島民とが、さまざまなぶつかり合いを経て、お互いの心を通わせ、変っていく・・・というプロットは、過去にヒットし、続編まで作られたドラマ「Dr.コトー診療所」を彷彿とさせますね。
コトーでも全編沖縄ロケが決行され、スタッフ、出演者とも大変な撮影だったようですが、本日も晴れ。異状なしでも、那瑠美島のモデルとなっている日本最南端の島、波照間島がロケ地に選ばれ、ロケが行われています。撮影場所の日照がやはり沖縄でないとリアルにならないそうです。
最近は漫画や小説が原作となるドラマが多い中、本日も晴れ。異状なしはどれだけの魅力的なお話になるのかが期待されますね。
ラブシャッフル

ラブシャッフルのストーリー・あらすじ
宇佐美啓(玉木宏)は一流企業に勤めるサラリーマン。しかも29歳の若さで課長職と、一般的に見れば超エリートのレールを突っ走っていました。
しかし、内実はまったく逆で、婚約者の芽衣(貫地谷しほり)がその一流IT企業の社長をしていたからというコネ入社。住居も婚約者の父親にあてがってもらった高級マンションで、家賃も払ってもらっているという、家族ぐるみのヒモ状態にすぎないのでした。
しかし、結婚まであと3ヶ月というある日。芽衣から一方的に婚約解消を言い渡されることで、啓の置かれた立場は一変します。今までの生活は、全て婚約者の芽衣あってこそのもの。それらを全て失ってしまう恐怖にパニックになる啓。
そんなとき、マンションの同じフロアに住む通訳の逢沢愛瑠(香里奈)、カメラマンの世良旺次郎(松田翔太)、心療内科医の菊田正人(谷原章介)と同じエレベータに乗り合わせ、停電により閉じ込められたことから、啓と3人は現在抱えている悩みなどを世間話として語り合うことになります。
啓も婚約者に婚約を破棄されそうになっていることを告白、他の3人もそれぞれに悩みを抱えていて、一気に打ち解け、友達になるのでした。
それから数日、4人はそれぞれが今つきあっているパートナーを連れてレストランに集まります。正人が提案した計画、つまりラブシャッフル(恋人交換)を実行に移すために・・・。
フジテレビ 金曜10時~
出演者:役柄など
菊田正人(谷原章介):心療内科クリニックの経営者。ラブシャッフルの提案者。
宇佐美啓(玉木宏):一流企業の課長。社長令嬢との婚約解消の危機に直面している。
逢沢愛溜(香里奈):英語、フランス語、スペイン語を操る通訳。大石諭吉の恋人。
世良旺次郎(松田翔太):女性グラビア専門のカメラマン。恋愛への興味は薄い。
大石諭吉(DAIGO):青年実業家。大抵の人間は金で操れると思っているが純粋な一面も持つ。
香川芽衣(貫地谷しほり):一流企業の社長令嬢。宇佐美啓の婚約者だったが婚約を解消した。
ラブシャッフルの話題と言えば、やはりそのキャストの豪華さでしょう。
谷原章介、玉木宏、松田翔太、香里奈、貫地谷しほりなど、それぞれが単独でドラマを持っても十分に話題性があるにも関わらず、一つのドラマで共演することになっちゃいました。このドラマをのぞいてはこれからもあり得ない取り合わせになっていることが、まず注目される点と言えるでしょう。
そして、初のドラマレギュラー出演となるDAIGO。バラエティー番組などでは、竹下登元首相を祖父に持つという経歴と、飄々としていて、でもどこか憎めないキャラクターが受けているDAIGOがどのような演技を見せてくれるのかも注目したいですね。
金曜ドラマ 「ラブシャッフル」 2009年1月16日 夜10時 START「ラブっシャッフル」のテレビCMバージョン。
メイちゃんの執事

メイちゃんの執事のストーリー・あらすじ
東雲メイ(榮倉奈々)は17歳の女子高校生。
両親はしののめといううどん店を経営しており、決して豊かとは言えないものの、メイ生来の明るい性格も手伝って、とても幸せに暮らしていたのでした。
しかし、そんなある日、メイは両親が事故で同時に亡くなってしまうという不幸に見舞われます。人生のどん底に突き落とされるメイは、とりあえず親友の仲本夏美(星井七瀬)の家に身を寄せますが、そこにメイの執事だと言う男、柴田理人(水嶋ヒロ)が現れたことから、事態はあらぬ方向へと動き出すのでした。
フジテレビ系 火曜9時~
出演者:役柄など
東雲メイ(榮倉奈々):うどん屋の娘として幸せに暮らしてきたが、両親が事故で他界。その直後、自分が日本最大の企業、本郷グループの後継者候補であることを知らされる。 柴田理人(水嶋ヒロ):本郷家に代々仕える柴田家のホープで、公式執事資格Sランクの執事。メイに仕えることになる。 柴田剣人(佐藤健):理人の弟。メイとは幼なじみで密かに恋愛感情を持っているのだが、本人には気づかれまいとしている。 ルチア様(山田優):聖ルチア学園の最高権力者。理人に対して恋心を持っているため、メイをライバル視することに。
主題歌
「My SunShine」Rock'A'TRENCH
原作ありのドラマなんですが、この話が選ばれた理由はなんとなく分かるような気がします。見た目が、どう見ても大ヒットドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」ですもんね。
あの花君ブームの再来を狙っていると思われても仕方ないのかな、という気はしますけど、主演の榮倉奈々、水嶋ヒロ、佐藤健などは若くても演技派なので、丁寧な演技で見せてくれることを期待しましょう。
また、最近の漫画原作のドラマは、花君や絶対彼氏がそうだったように、かなり原作の設定をいじってることが多かったんですが、メイちゃんの執事では、それらに比べると原作に忠実なほうかな、というのは好感が持てるかも。
逆に言えば、漫画を読んだことのある人は、ネタバレしちゃってるので、結末まであまり楽しめなくなるかも知れませんね。
なにはともあれ、水嶋ヒロ、佐藤健、真山明大、姜暢雄などイケメンがそろってますから、目の保養にはベストなドラマになるでしょうね。
新ドラマ「メイちゃんの執事」のCM。
トライアングル
トライアングルのストーリー・あらすじ
1984年1月。河川敷で10歳の少女が殺された。 それから15年後、殺人事件が時効を迎えるのを待っていたかのように郷田亮二(江口洋介)はそれまで医師として勤めていた大学病院を辞め、フランスへ旅立った。 時は過ぎて2008年。亮二はインターポール本部勤務の刑事になっていた。研修で日本に帰国する前、亮二はなぜかツアーガイドにありすまして、日本からの一人旅の女性サチ(広末涼子)に近づいていた。パリ散策を楽しんだサチとの別れ際「いつか僕たちは再開する」と告げる亮二。 その後、研修のため日本に戻った亮二は刑事の黒木舜(稲垣吾郎)と出会う。舜の父親は黒木信造(北大路欣也)という警察庁の幹部だった。 ある日、舜の元に事件番号を告げる怪しい電話がかかり、調べるために署内の倉庫に向かうと、そこで亮二とばったり出くわす。匿名の電話が告げた事件番号の事件ファイルは亮二が書類をあさっていた棚に保管されていた。 それは25年前の「葛城佐智絵殺害事件」のファイルだった・・・。
フジテレビ系 火曜10時~
出演者:役柄など
郷田亮二(江口洋介):元医師で、現在は国際警察の刑事として活動している。葛城佐智絵の事件に執着している様子。 サチ(広末涼子):海外でもその名を知られる画家。フランス旅行で亮二と出会う。葛城佐智絵は自分だと言い出す。 黒木舜(稲垣吾郎):太田西署の刑事。亮二と出会うことで25年前の事件に巻き込まれていくことに。 黒木信造(北大路欣也):警視庁刑事部長。舜の父。葛城佐智絵殺人事件の捜査に当たっていた。 郷田唯衣(相武紗季):亮二の妹。 丸山慶太(小日向文世):舜の先輩刑事。
原作
新津きよみ「トライアングル」(角川書店刊)主題歌
「さよならは言わない」小田和正トライアングルの注目は、やはり超豪華な出演者の顔ぶれということになるでしょう。 久々の連続ドラマ主演となる江口洋介は、東京ラブストーリー、愛という名のもとに、ひとつ屋根の下、救命病棟24時などさまざまなドラマで主演として視聴率をたたき出してきました。 また、北大路欣也は2007年の華麗なる一族での木村拓哉との共演でも大変話題になりましたよね。時代劇の重鎮が関西テレビ50周年ドラマということで再びこの時間帯に帰ってきたということになります。 他にも、稲垣吾郎、小日向文世、相武紗季、堺雅人、広末涼子、佐々木蔵之介、谷原章介、大杉漣、風吹ジュンなど、それぞれが十分にドラマの主役を張れる面々がそろっており、いったい誰に照準を合わせてよいのやら迷うほどです。 原作小説があるので、ネタバレになるのを恐れずに最初に読んでしまってもよし、後で読むのもよいでしょう。結末や真犯人が分からない方がよりドラマを楽しめるとは思います。
トライアングル主題歌「さよならは言わない」
小田和正の「さよならは言わない」~ドラマ「トライアングル」の主題歌です。
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